メール配信・メルマガ配信・ステップメール配信システムならワイメール

― 御社の事業内容とご担当者様の業務を教えてください。

現在、保育の現場で活躍する方たち向けの総合情報メディアである「ほいくis」と、保育士さんに特化した求人情報サイト「ほいてんサーチ」といった、２つのWebサービスを運営しています。またグループ会社のIT支援なども行っています。

中でも「1日3分で保育を楽しく」がコンセプトである「ほいくis」では、ほぼ毎日バラエティに富んだコンテンツをアップしており、月40本程度のペースで保育者のための情報発信を行っています。

私はその「ほいくis」の編集長として、内部ライターや外部コラムニストが執筆する記事の最終チェック、保育士さんが日常的に使う手遊び歌や、専門家によるWebセミナー、保育現場の活動でよく使われる工作アイデアに関する動画の撮影ディレクションなど、コンテンツの作成全般に携わっています。

― 他社の保育系メディアと比べ特筆すべき点は何でしょうか。

保育事業者や関連業者の中には、営業や広報の一環で自社の保育メディアを運営しているところもあります。

しかし「ほいくis」は、保育事業を直接行うグループ会社とは敢えて一線を引き、「フラットな目線ですべての保育者にむけて情報を発信するプラットフォーム」という立ち位置で運営しています。

つまり、特定の団体や個人に偏った情報発信はせず、あくまで独立した保育専門メディアという立場から、あらゆる保育者の役に立つ多様なコンテンツを世に出していく、それが「ほいくis」のミッションであると考えています。

― ワイメールを使ってみての感想はいかがでしょうか。

コミュニケーションの第一段階としては想定以上です。現在、約1万5千名以上の会員に情報発信していますが、毎回高い開封率とクリック率を誇っており、非常によく読まれていると実感しています。

保育情報の他にも、プレゼント企画やサンプリング企画、Webセミナー等の情報も配信していますが、メルマガ由来のユーザーは訪問あたりのPV数が通常の倍以上、直帰率も約30%低く、さらにロングテールでアクセスがあります。

メールを送ることによる読者の掘り起こしができており、狙いである「ユーザーのファン化」に手ごたえを感じています。

UIもシンプルでストレスを感じませんし、開封率やクリック率などの配信後の読者の反応がパッと見てわかるので、社内レポーティングや効果検証がとてもしやすいです。

― 今後の御社の展望を教えてください。

情報メディアとしてはまだ3年目で後発ではありますが、単なるメディアとは違い、もともと長年保育と幼児教育の現場で培ってきた堅固なバックグラウンドがあります。

発信する情報の説得力や実用性といった強みを活かし、全国の保育にかかわる方たちに「保育系の総合情報サイトといえば、ほいくis」と言っていただけるような、業界No.１のサービスを目指してまいります。

現在、月間訪問者数は25万ユーザーと、順調に伸びてきています。今後もワイメールさんなど外部の力もお借りしつつ、保育の現場を常に第一に考えた情報サイトとして、さまざまなメディア展開、会員様へのアプローチを行っていきたいと考えています。

― お忙しいところご協力ありがとうございました。